5月4日(水)、佐賀市兵庫北3丁目にある中央児童センターで実施された「こどもの日のお楽しみ遊び」の取材に行きました。「こどもの日お楽しみ遊び」は、「パネル返し・クイズ大会」(5月3日)「しおりづくり」(5月4日)「被れる兜を作ろう・香り袋作り」(5月5日)の3日間、日替わりプログラムで実施されていました。
私が取材したのは、「しおりづくり」でした。はじめにスタッフの方が作製の手順について説明をされました。その後、「しおりづくり」が始まりました。スタッフの方は、個別に入って丁寧に「しおりづくり」のポイントを説明し、作業の手伝いをされていました。
(友だち同士や親子で語らい、楽しそうに「しおりづくり」に取り組んでいました)
「しおりづくり」の参加者は、友だちや親子でした。子どもたちは、静かで穏やかな雰囲気の会場で、友だち同士や親子で楽しそうに語り合いながら作業を行いました。「しおり」を作り終えた時、子どもたちは作品の出来栄えに満足して笑顔になっていました。また、できあがった「しおり」を友だち同士で見せ合っていました。
「しおりづくり」などの「こどもの日お楽しみ遊び」は、子どもたちにとって友だち同士や親との触れ合いの場や心地よい居場所になり、ゴールデンウイーク中の良い思い出になったと思います。
中央児童センターは、この他にも「びーとるキッズ」「しめなわ作り」「似顔絵教室」「正月遊び」「科学教室」「いもほり体験」「太陽スライムを作ろう」など、子どもたちにとって有意義な行事や体験活動を数多く実施されています。また、先日、中央児童センターに伺った時、職員の方が玩具などを布で拭き取る消毒作業を丹念にされていました。
「コロナ禍」の中でも、新型コロナ感染症対策を十分に行い、内容を工夫して実施しようという職員の方の心意気を感じました。まさしく、「子どもへのまなざし運動」に繋がる取り組みだと思いました。
(令和3年10月24日:いもほり体験)
(令和3年6月27日:太陽スライムを作ろう)
※写真は、掲載許可を取っています。(子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)