3月19日(土)、大詫間で行われた「大詫間絆ウォーク"春を訪ねて"」を取材しました。参加者は乳幼児、小学生、保護者、地域住民など、スタッフを含めて総勢約150名で、賑わいのあるイベントになっていました。
「大詫間絆ウォーク」は「まちづくり協議会」「公民館」が共催し、「大詫間をゆっくり歩きながら、参加者の交流・親睦を深める」「大詫間の良かとこを再発見する」という趣旨で開催されました。
地図を見ながら歩いてコースを設定したり、道案内の看板(30枚)を設置したり、受付で検温などの新型コロナウイルス感染症対策を行ったり、スタッフは実施に向けて入念に準備や打ち合わせを行ったそうです。
(参加者は「佐賀弁ラジオ体操」でウォーミングアップを行いました)
(スタート前に全員で集合写真を撮りました:皆さんの意気込みを感じました)
参加者は「横道制覇コース:1時間約3km」「鉄人コース:2時間約7km」の2コースに分かれて大詫間のまち中を歩きました。
コースの途中、見事に花を咲かせている屋根より高い木蓮を発見し、「きれいだね。」「すごいね。」という声をあげたり、ふだんはなかなか通らない道で大詫間の「良かとこ」見つけをしたり、参加者は楽しそうにウォーキングを満喫していました。
(参加者はまち中を歩きながら、大詫間の「良かとこ」を見つけていました)
(早津江川沿いを歩く:参加者は家族や仲間と楽しそうに語らっていました)
参加者の大人も子どもも歩きながら楽しそうに家族や仲間で語らい、ふれあいや交流を行っていました。「大詫間絆ウォーク」の催しは、「コロナ禍」などでのストレスを解消し、家族や地域住民の絆を深める場になっていたと思います。
まさしく、「子どもへのまなざし運動」に繋がる有意義な催しだと思いました。
※写真は、掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)