令和4年2月22日(火)、兵庫公民館において「令和3年度まなざしキラリ賞」の表彰式が行われました。
例年、「まなざしキラリ賞」は「青少年健全育成推進大会・子どもへのまなざし運動推進大会」の中で表彰式を行っていましたが、本年度は新型コロナ感染症拡大の影響で推進大会が中止となり、キラリ賞を受賞された方々を推薦していただいた学校や公民館等で表彰式が行われています。
兵庫校区では、小栁暢彦様が個人の部「まなざしキラリ大賞」を受賞され、他4名の下村敏朗様、宮地勝磨様、早田敏明様、枝吉琢磨様が「まなざしキラリ賞」を受賞されました。
小栁様は、平成17年より伊賀屋地区など兵庫小学校に登校する児童を徒歩で約3㎞引率する見守り活動を毎朝継続して行われています。平成19年度より始まった「兵庫小ふれ愛らんど」にもスタッフとして参加され、「地域の子どもは地域で守る」をモットーに児童の健全育成を図る活動に貢献されています。
また、下村様・宮地様・早田様・枝吉様は児童の安全・安心を守るため、交差点や踏切などに立って、交通指導や挨拶運動を長年継続して実践されています。
(兵庫公民館でのまなざしキラリ賞表彰式の様子)
(令和3年度第12回まなざしキラリ賞受賞者)
(前列向かって左より) ・枝吉 琢磨様 ・早田 敏明様 ・宮地 勝磨様 ・下村 敏朗様
「まなざしキラリ賞」は、子どもを育む4つの場(家庭、地域、企業等、学校等)で、4つの視点(命、自立、他者とのかかわり、子どもを取り巻く環境)を基準に"キラリ"と光る取り組みをしている団体や個人を表彰しています。
※過去のキラリ賞はこちらです。
https://www.city.saga.lg.jp/main/760.html
まなざしキラリ賞」を受賞した個人や団体の思いや活動が佐賀市に住む大人に浸透すれば、子どもへのまなざし運動」の推進に繋がり、子どもたちとっても大人にとっても住みやすい活気のある町になると思います。
※写真は掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動推進室)