12月5日(日)、佐賀市兵庫町にあるJA農業倉庫で行われた「兵庫校区親子しめ縄作り会」の取材に
行きました。
受付では、体調の確認や手指の消毒、検温などの「新型コロナウイルス感染症」対策が入念に行われ
ていました。また、換気のために倉庫の南北2か所の扉を開放し、参加者の「密」を避けるために2部に分
けて行われました。
(換気を図るため倉庫の扉を開放し、家族毎の間隔も十分とって行われていました)
はじめにスタッフの方が実物を使ってしめ縄の作り方の説明をされました。その後、しめ縄作りが始まり、ス
タッフの方が個別に入って丁寧に作り方のポイントを説明し、手伝いをされていました。
(はじめにスタッフの方が実物を使ってしめ縄の作り方を説明されました)
(親子や家族で協力しながら、一生懸命「しめ縄作り」に取り組みました)
しめ縄を作っている倉庫内はとても静かで穏やかな雰囲気になっていました。参加者は私語をせず、親子や
家族で協力しながら黙々と作業を進めていきました。取材をしていて、作業についての語らいや助け合う場面を
数多く見ました。「親子しめ縄作り」は、家族のふれあいや絆を深める恰好の機会となっていたと思います。
しめ縄ができあがった時、大人も子どももその出来栄えにとても満足したようで笑顔いっぱいでした。そ
して、親子や家族でしめ縄を大事そうに袋に入れて家に持ち帰っていました。
※写真は、掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)