12月4日(土)、金立小学校で金立町の歴史や自然、名所などを題材にして作られた「金立町郷土カルタ」を使った「カルタ大会」が行われました。
この「カルタ大会」は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年度は中止され、2年ぶりの開催ということでした。
(金立郷土カルタ大会の様子:金立小学校体育館)
「金立郷土カルタ」は、「不老不死 徐福が求めた カンアオイ」「遠足で 秋に行きたい コスモス園」「巨勢川に 野鳥飛び交う 調整池」などで、地域の方にカルタを使ってもらい、金立町に対する親しみや愛情を育む機会になればと、まちづくり協議会が作成されました。
(子どもたちは真剣なまなざしで札を見つめ、読み手の声に耳を傾けていました)
子どもたちは真剣なまなざしで並んでいる札を見つめ、読み手の声に耳を傾け、多くの札を取ろうと、集中して競技に取り組んでいました。
また、まちづくり協議会など30名を超えるスタッフが、温かいまなざしと笑顔で子どもたちを見守っていました。
(スタッフは温かいまなざしと笑顔で子どもたちを見守っていました)
金立小学校の子どもたちは、「金立郷土カルタ会」を通して、金立町の歴史や自然などの魅力や特長を理解し、ふるさと金立町に対する親しみや愛情を持つことができたと思います。
そして、「子どもへのまなざし運動」や「市民性を育む教育」に繋がる素晴らしい取り組みだと思いました。
※写真は掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)