10月20日(水)、「満月の夜は宇宙旅行」をテーマに、日新公民館で「ウォーキングスルー観月会」が開催されました。
この観月会は日新まちづくり協議会地域文化部会が主催し、大人や子ども、スタッフを含めて100名を超える大勢の地域住民が参加し、賑わいや趣深さを感じる催しでした。
(観月会外の様子:むしろを敷いて通路とし、灯篭が置かれ趣深さを感じました)
会場には自転車の廃材で作製された恐竜をはじめ、地域文化部員の方がアイディアを出し合いながら新聞紙や毛糸などで作製されたたくさんの恐竜が並べられていました。
(会場には自転車の廃材を使って作製された恐竜などが多数置かれていました)
「ウォーキングスルー観月会」では、新型コロナウイルス感染症対策として、参加者は公民館の内と外を歩いて月見を楽しむという形式になっていました。
また、手指の消毒や検温のほか、防護服の代用として雨合羽の着用や密を避けるために傘をさして一定の間隔をとるという、ユニークな対策もとられていました。
(参加者は雨合羽を着用し、傘をさしながら月見を楽しんでいました)
日新校区の観月会は、「コロナ禍」の中でも、十分な予防対策を取りながら、安全・安心に実施できる方法を考えて取り組まれたすばらしい行事だと思いました。
また、「コロナ禍」での自粛生活のストレスを解消し、親子や地域住民の素晴らしいふれあいや交流の場になっていたと思いました。
※写真は、掲載許可を取っています。 (子どもへのまなざし運動・若者支援推進室)