令和7年4月24日に中川副公民館で、令和7年度の第1回「成人学級」が開催されました。
今回の講師は、佐賀県防災士会の会員で、NPO法人防災・減災サポートさがのメンバーでいらっしゃる 「柴田旬道(しばた ただみち)」さんです。
柴田さんの本業は、お寺のご住職だそうですが、若い頃よく観ていた吉本興行の舞台から学んだというピカイチの話術?で、最近は、九州各地から講演の依頼があり、防災(トイレ)に関する講演をされているそうです。
今回の講座でも、約90分間ノンストップでパワフルにお話をされ、参加者の皆さんは、笑顔でうなずきながら柴田さんの話に聞き入っていました。
柴田さんは、
「災害は必ずやってくる。自分の身は自分で守れるよう必要な備えをしておいてください。 水や食料も大切だけど、一番困るのはトイレ! 必ず(災害時の)トイレの準備をしておいてください。」
と言われていました。私も、さっそく防災トイレグッズを備えようと思いました。