12月7日(木)、「佐野祭」が開催されました。
当日は、佐野常民顕彰会が中心となって日本赤十字社、赤十字病院、血液センター、川副町自治会の関係者や
中川副小学校の児童が一堂に会し、「佐野常民生誕地記念碑」の前で常民の偉業を称えました。
この佐野祭は、1927年(昭和2年)に始まり,第二次世界大戦後一時中断していましたが1952年
(昭和27年)に再開し、川副町が佐賀市になった今も顕彰会が引き継いで現在も続けられております。
祭りは、二部に分かれて一部では中川副小学校の4年・5年生による「青少年赤十字のちかいの言葉」と、
「佐野先生を称える歌」の合唱が行われ、二部では志賀神社宮司による神事が行われました。