地域紹介
鍋島校区について
鍋島校区は、西は嘉瀬川、東は多布施川に囲まれ、水辺環境に恵まれた緑豊かな農村地帯でした。昭和47年に北部バイパスと西部環状線の開通、さらに昭和53年に佐賀医科大学(現佐賀大学医学部)が開設され、学園都市として発展、人口も倍増しました。
◇鍋島本村に存在する鍋島家発祥の地・御館(おたち)の森
◇武将で治水の神様である成富兵庫茂安の生誕地(増田地区)
◇地方行政の中心である肥前国府の所在地で政治・経済・文化の中心地(蛎久地区)
などが挙げられます。
また、昭和28年に発生した大水害では鍋島全域が濁流に飲まれてしまいましたが、数多く残されている当時の貴重な写真からは、復興のために住民が人海戦術で果敢に挑む様子が力強く伝わってきます。