食の健康教室(糖尿病予防)

鍋島公民館

鍋島公民館

鍋島食生活改善推進協議会(通称"食改")主催の調理教室が1月25日に行われました。

メニューは、麦入りごはん、高野豆腐入りつくねバーグ、炒り卵の胡麻和え、寒天デザート。人によっては普段の食事の味より薄味で物足りないと感じたようですが、よく噛んで食べていると舌が慣れてきておいしいと感じられる人も多かったようです。身近な人が糖尿病と診断されている人も参加されており、色々な話を聞く機会にもなりました。

健康な人の食事は参考になることが多く、また大病を患っている人も食事を見直すことで治る人がいるのは事実です。佐賀県は血糖値指標のHbA1c(ヘモグロビンエワンシー)の値が高い人の割合が全国1位という状況。佐賀県民の食事は他県に比較して何が違うのか興味があるところですが今回料理教室に参加することで自分の舌や味覚を大いに見直す機会となりました。

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