9月1日朝8時、鍋島小学校グラウンドに市団長以下消防団第2支団143人が、消火技術の向上のため集結しました。佐賀市第2支団は鍋島分団、高木瀬分団、嘉瀬分団から構成されています。炎天下の中、各個訓練、通常訓練、小隊訓練、停止間訓練、小型ポンプ放水など、厳格な号令と動きの中で次々と行われていきました。
地域の消防団団員は、佐賀市の防災ネットから配信される火災情報を受け取ると、火事現場の近くにいる人が可能な限り速やかに直行し消火活動や交通整理等を行うそうです。その多くの団員は仕事を持ちながら任意で入団された方々で、地域の安全を陰で支えてくださっています。訓練の見学には議員の方々や佐賀市、高木瀬・新栄・嘉瀬・鍋島の公民館長、学校関係者、地元自治会の方々が参加しました。3時間の訓練は無事に終了し解散。皆さまお疲れ様でした。