8050問題を題材にした映画を鑑賞しました。8050問題とは、主に「80代」の高齢の親が「50代」のひきこもりが長期化した子を支えている、という超高齢化社会における新たな社会問題です。
今回は鍋島校区社会人権・同和教育推進協議会の共催事業でもあり、役員さんをはじめ、たくさんの方が参加していただきました。
映画鑑賞の後は、様々な角度からの支援の結果、ひきこもりだった人が社会と繋がった佐賀市の事例を佐賀市社会福祉協議会の鈴木さんに紹介してもらい、勇気を持って関係機関に相談することの大切さを知りました。
子どもが成人してからひきこもりになることもあり、8050問題は誰もが抱える可能性のある問題です。