鍋島まちづくり協議会では、令和3年10月に「昭和28年鍋島水害写真集」を発刊しました。そこで、鍋島小学校4年生と鍋島中学校生徒に写真集を見て・読んでもらい、過去の災害の事実を知り、それを未来に伝えるとともに、防災意識を高めてもらうことを目的に、令和4年度から読書感想文コンクールを実施しています。本年度は、102点の応募があり、審査会で慎重に審査し、最優秀賞1点と優秀賞10点を決定し、12月22日(金)に表彰式を実施しました。表彰式では、江頭嘉廣まち協会長からの賞状・副賞の授与、鍵山俊明審査委員長の講評、優秀2作品の朗読などを行い、入賞者を称えました。
なお、作品のうちから、毎日新聞社後援の「第5回全国子ども防災作文コンクール」に応募し、審査員特別賞と優秀賞に入賞するとともに、鍋島まちづくり協議会も優秀団体賞をいただきましたので、その賞状の伝達も行いました。
入賞者と江頭まち協会長・鍵山審査委員長
江頭まち協会長が、入賞者や関係者を前に挨拶
江頭まち協会長が、入賞者に賞状と副賞を授与
鍵山審査委員長の講評
「全国子ども防災作文コンクール」表彰者