みなさまあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。諸富地区では15年位前から年末に地域住民が協力して餅を作り、一人暮らしの高齢者に配っていますが、今年も12月27日(月)に諸富町公民館講堂で開催しました。昨年はコロナの影響で購入した餅を配りましたが、今年は新しく発足した諸富地区社協が音頭を取って、自治会、まちづくり協議会、民生児童委員会、ボランティア協議会、小中学校、個人協力者等が集まり、感染対策を徹底し開催することができました。前日に会場設営、もち米の準備(130kg)等を行い、当日は朝の5時半からもち米を蒸す準備にかかり、8時から餅つきを始めました。約100人のボランティアで約370人分800個の餅を3時間かけて和気あいあいの内に作りました。出来上がった餅は早速民生児童委員さんが小学生が書いてくれたメッセージとお屠蘇を添えて配ってくださいました。また、諸富中学校の生徒さんは自主的に参加してくれて、身体中真っ白になりながらも段々と上手に丸められるようになり、地域の方とのふれあいも深め満足とやりがいを感じているようでした。最後にきな粉餅を作って、全員で食べながら準備からいろいろと大変だったけどして良かったねと労をねぎらいました。ボランティアのみなさんありがとうございました。年末を締めくくる「まちづくり」ができました。
(小学生のメッセージと屠蘇を添えて一人暮らしの高齢者に配りました)
(見事にできあがった800個、形でがくずれないよううちわであおいでます)
(おばあちゃんの知恵袋、出番ですよ!)
(中学生真っ白!、まるで泥んこ遊びのようにはしゃいで丸めていました)
(裏方さんも前日から大忙し、今朝は5時半から蒸しています。お疲れ様です。)