諸富の夏は「えつ漁」から始まります。7月20日(火)まで「もろど㏌食の会」では「えつ銀色祭り」を開催中です。「えつ」は弘法大師が筑後川を渡った時のお礼、また、徐福が諸富に上陸する時に大変な不漁に心を痛め、葦の葉を川に投げ入れたところそれがえつになったという伝説があります6月6日には橋の駅ドロンパでいろいろなえつ料理の販売が行われました。町内の飲食店ではコロナ対策を心掛けて皆様のご来店をお待ちになっております。
おいしそうですね!煮る、焼く、揚げる、漬ける等バラエティーにとんだえつ料理
コロナの影響で客は例年より少し少ないように感じましたが、それでも一人で何
パックも買っておられました。
刺身に押寿し見ているだけで食べたくなります。お店に行きましょう。
(ドロンパの近くには中国慈渓市から送られた徐福像、昭和18年赤松小学校児童水難事故で殉職された副田巳代治先生の慰霊碑、享保年間に大流行した鍋島藩の享保の大飢饉の慰霊碑等見るべきものがたくさんあります。
(近くの民家に咲いていました。道路沿いの花を見ると潤いを感じますね)