3月18日(木)に諸富町産業振興会館で、下半期の各地区の活動状況を踏まえての研修会を開催しました。
諸富町あんしんネットワーク会は、一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯等を対象に、住み慣れた地域で安心して暮らせるように見守りや訪問を行い、地域住民で支え合う活動です。発足して5年になります。
当日は、自治会長、民生児童委員、協力員等50名の方が参加。前半は「消費者被害防止について」というテーマで佐賀市消費生活センターの職員から説明があり、後半は参加者が6つのグループに分かれ、それぞれの地区における日頃の高齢者の見守り活動においての問題・課題について情報交換、意見交換を行い、今後の活動の参考としました。
少子・高齢者が進む中、今後ますます支え合いのできる輪を広げ、皆が安心して暮らせる地域社会を目指すことが大切となってきています。