平成29年度の避難訓練を次の通り開催します。
◎開催日時 平成29年11月26日(日)午前中(雨天決行)
◎開催場所 諸富北小学校(体育館・グラウンド)
◎参加地区 諸富北小学校校区の18単位自治会
◎体験訓練 避難訓練に参加の皆さんに体験訓練をしていただき災害時等の対 応等を習得していただきます。
(避難訓練後の体験訓練の内訳)
①炊出し体験訓練(18地区自治会より選抜) ②初期消火体験訓練
③煙中体験訓練 ④給水等体験訓練 ⑤AED体験訓練
⑥災害時伝言ダイヤル体験訓練 ⑦災害時支援体験訓練
(その他)
● 昭和28年6月の西日本大水害等の写真の掲示
被災等の写真を掲示することにより、災害に備える意識の向上を図ります。
● 防災資機材の展示
現在保有する防災資機材を展示することにより、家庭でも防災関係資機材等を備え る意識の向上を図ります。
●非常用持出袋等の展示
災害時に最低必要な災害用品を持出袋にセットでそろえたものを展示し、各家庭において一袋は備えていただく推進を図ります。
(平成28年11月27日諸富南小学校で開催した第2回避難訓練)
平成29年5月11日に第5回通常総会を開催し1年間の活動方針を決定しました。
自主防災の活動は、災害時の活動と平常時の活動があります。災害時の活動は平常時の防災訓練を始め住民の方の防災・減災の認識が重要となりますことから、住民参加型の活動を繰り返し実施することが求められています。
総会では、このことを踏まえこの1年間活動していくこととなりました。
特に地区における災害時の避難等の活動は、単位自治会(単位自主防災組織)が担うことになり、一刻も早い自主防災組織の設立が求められます。
(平成29年5月11日に開催した諸富町自主防災活動本部の「第5回通常総会」)
佐賀市諸富町では、昭和28年6月の大水害以降大きな災害に見舞われていませんが、日本はもとより世界各国においても災害により尊い人命が奪われています。安全安心の暮らしを継続するためには、日ごろの防災訓練や食料や生活物資の備蓄も必要になってきます。
各家庭において、日常会話で避難の仕方などについて話あっておきましょう。