平成26年9月25日に、諸富町自主防災活動本部と諸富地区民生委員・児童委員協議会の合同の研修会を「佐賀県防災士会」の協力を得て開催いたしました。
「避難所における運営と対応等」をテーマとした初めての研修でした。多種多様の人たちが避難所に来られた状況を想定し、避難者に合った対応を行うもので、最初は戸惑いがありましたが、次第になれて待たせることなく対応できました。
諸富町自主防災活動本部では、この研修を踏まえ「避難所における運営と対応等」のマニュアル化を急ぐことといたしました。
避難所における運営と対応の研修
また、平成26年10月17日には、諸富南小学校と諸富北小学校の児童を対象に防災研修を行いました。
この防災研修会は、諸富町公民館で企画されました4年生・5年生・6年生を対象とした「通学宿泊」(10月16日~18日)の10月17日の就寝前の時間に行いました。夜の時間・児童対象ということで、退屈しないように「クイズ方式」の研修といたしました。
子供たちは防災・減災の必要性を感じ認識したものと思います。
各家庭においても、子供たちが学んだように、自分の生命財産は自分で守る(自助)ことが第1です。各ご家庭において、防災・減災について話し合う時間を持ち安全・安心の地域社会を構築いたしましょう。
防災クイズに挑戦する児童たち