諸富町まちづくり協議会安心部会の活動組織であります「諸富町自主防災活動本部」の第2回通常総会を平成26年5月22日に開催しました。
基本方針として
諸富町の自主防災活動は、自治会単位の自主防災組織の活動と全町的自主防災組織の活動の二段階に分けての活動となり、災害時の救助活動は、"自助・共助・公助〟が必要といわれる中、自助・共助でいち早く住民の安全安心の確保をすることが、自主防災組織の使命と位置づけをしました。したがって、各単位自治会の自主防災組織の設立が急務となっています。
諸富町内では、「土師地区」「浮盃地区」「小杭地区」「諸富地区」「下大津地区」の5地区に続き、平成26年4月には、「諸富新村地区」「大中島地区」で自主防災組織の設立がなされ、7地区の自主防災組織となりました。
(諸富町自主防災活動本部 第2回通常総会)
[おしらせ]
諸富町が大水害に見舞われた昭和28年6月の被災写真の内、15枚ほどの写真の被災場所が不明であり、被災場所の検証ができていません。
各単位自治会長の皆さんに印刷した被災写真をお渡しして、被災場所を調べていただくことにしておりますので、各単位自治会長さんにご協力をおねがいします。
(昭和28年6月の大水害)【越流】 ≪場所不明≫
平成26年5月11日(日)第52回諸富町民体育大会が開催されました。
自主防災の広報活動として、競技種目の「バケツリレー」を取り入れていただきました。
この競技は、バケツに水を入れ、リレー形式により火の元へ水を運ぶ訓練でもあります。皆様の地区においても安全安心の地区とするためにも自主防災の訓練を行うようにしましょう。
(第52回諸富町民体育大会でのバケツリレー)