2月14日(金)、米粉を使った料理教室講座を開催しました。
講師は、九州米粉食品アドバイザーの大間礼子先生です。
講座では、大間先生指導の元、米粉を使ったイタリアンを作りました。
まず、今回の料理教室に使われた米粉について、少しだけ・・・。
米粉はその名の通り、お米を粉末にした食材です。
使用する利点は、①日本の食料自給率UP ②小麦粉アレルギーの人にも安心のグルテンフリー と言ったところかと思われます。
大リーガーの大谷翔平選手も、グルテンを控える食生活を送っていらっしゃるようですよ!
他にも、米粉と小麦粉を比べると米粉の方が油の吸収率が低いため、唐揚げに米粉を使用すると小麦粉を使用するよりもヘルシーだったり、冷めた時のサクサク感が小麦粉よりも長く続いたりもするようです。
そんな、米粉の良い所を知ったところで、今回の講座で作った料理をご紹介します。
・米粉厚焼きフォカッチャ
・だし香る米粉の鶏カツ
以上の4品を作りました。
今回は、託児での参加も可能だったため、若いお母さんにもご参加いただけており、参加者の皆さん全員が、年齢の壁なく和気あいあいとした雰囲気で料理を楽しまれて、大成功の講座となりました。
また、この講座のために、まちづくり協議会 事務局長の園田利夫さんから5㎏のお米を提供していただきました。ありがとうございました。
みなさんの感想は様々ありましたが、もちろん最後は「美味しかった!」でした。