8月11日、第2回生活環境部会定例会を開催しました。
最初に、佐賀大学農学部徳田准教授をお招きし、「トンボが舞う豊かな自然を守るまちづくり」というテーマで座談会を開催しました。
徳田准教授からは、佐賀平野のクリークと貴重な生物(トンボ)などについてお話を頂きました。
また、生物多様性を守る理由について、「生物多様性には湿地の保全活動が有効で、地球規模で考え、地域で活動することが大切。生き物を守ることは、私たちの豊かな暮らしを守ることでもある。」とお話されました。
この後、市内の町づくり協議会から分けて頂いた防災マップの事例を参考に、それぞれの特徴について意見交換を行いました。