楽しんでもらった「松梅干し柿づくり体験イベント」

　松梅まちづくり協議会及び大和町観光事業実行委員会は、　「新年に向けて、松梅名物"干し柿"を作ってみませんか？」を謳い文句に、令和６年11月24日（日）、小中一貫校松梅校体育館において「第19回松梅干し柿づくり体験イベント」を開催しました。同イベントには抽選に当選した40組104人の方が参加しました。

★受付状況
★松梅まちづくり協議会・岡城会長の挨拶　
★松梅干し柿づくり体験イベント実行委員会・谷口祐次郎委員長の挨拶
　主催者挨拶の後、柿むき名人・内村利章さんによる実演が始まると、その速さとむき終わったきれいな柿に対し、参加者の皆さんから「さすが〜」という感嘆の声が漏れていました。

★柿むき名人・内村利章さんによる実演　〜　皮が下に垂れています。
　実演の後は、いよいよ柿むき体験です。柿の追加を依頼していなければ一人20個の柿むきとなります。体験はむいた皮の長さを競う"長むき競争"も兼ねており、最後はひもに吊り下げるようにする"柿はさめ"までを行うイベントとなっています。
　今回は初参加が25組とあって悪戦苦闘されている方がかなり多くみられましたが、ベテランスタッフが順次見回って指導を行いましたので無事終了することができました。

★柿むきの状況

★むき終わった柿をひもにひっかける"柿はさみ"を体験
★出来上がり　長むきの最長は２メートル１センチもあり、商品のお米をゲットされました。また、体験終了後にはじゃんけんゲームが行われ、賞品のお米のほか、白玉まんじゅう引換券、ぎんなんの袋がプレゼントされました。

★長むき（２メートル１センチ）のチャンピオン
★じゃんけんゲームの状況
★じゃんけんに勝ってお米をゲット
　帰り際、参加者の皆さんからは、
　　○干し柿づくりは楽しかった。来年も参
　　　加したい。
　　○引き渡しの日が待ち遠しい。
　　○自分で作った干し柿を正月に食べるの
　　　が楽しみ。
などの感想が寄せられました。
　スタッフ一同、来年もお待ちしています。