キッズデイズの最後は、マジックショーを楽しみました。
演技は、「ゆめさがマジッククラブ」の皆さんにお願いしました。2部に分かれ、第1部は同好会メンバー7人が交替しながらのマジックショーで、第2部は簡単なマジックの種明かしという構成です。
第1部は胸踊り、目が離せないマジックショーでした。
第1部では、潰れた缶コーラ復活、スプーン曲げ、参加者がメモしたトランプがパンの中から出てくるなど、数多くの手品が披露されました。
日頃は大人しくみえる松梅っ子は、この時ばかりは元気になり、多くの子ども達が手を上げ、声をあげて参加したいという意思表示を示しました。また、マジックに参加した子どもの想定外の行動(缶コーラの硬さを確かめるために思いっきり足で踏んづけて中のコーラを飛沫させた事案)によりマジッククラブの皆さんをはじめ見物に来られた大人達をびっくりさせるなど、いろいろなことで大いに賑わいました。
2部は種明かしマジックでした。
第2部では、子ども達が参加しての体験型のマジックの種明かしですが、種があるとしても信じられないような技もあり、見ていて大変楽しいショーとなりました。
マジッククラブの皆さんも子ども達の元気さに驚きました。
演技中、子ども達は種を探そうと終始、目を光らせていました。その姿にマジッククラブの皆さんは「子ども達の反応に圧倒され、これまでの活動の中で一番の元気な姿に驚きました。」と語られていました。
子ども達にとって喜びの時間となりました。
間近に見たマジックショーについて子ども達からは、
○スプーン曲げを体験できて良かった。
○マジックを目の前で見れたし、すごか
った。
○仕掛けを知ろうとしたが、分からなか
った。
○とにかくすごくて面白かった。
など、大反響の声が聴かれました。
キッズデイズの2日間は、子ども達にとって夏休みの思い出の1ページを飾ったことと思います。