交通事故の原因は?
毎年、多くの人が交通事故の犠牲者となっています。交通事故の原因としては、
○ドライバーの緊張感の欠如
○交通マナーの不遵守
○安全不確認
などが挙げられます。
交通安全意識を高めましょう。
松梅地区は、中山間地であるため、高齢ドライバーが多いことに驚きました。このため、松梅公民館では、「交通事故を起こさない、交通事故にあわない」といった交通安全意識を高めるため、7月17日(水)、佐賀県警察本部交通企画課が保有する交通安全教育機器「危険予測トレーニング」を活用した疑似体験型の交通安全教室を開催しました。これには高齢者34人が参加されました。
佐賀北警察署交通課員による講話
管内の交通事故の状況について、下のチラシに沿って説明されました。
警察本部交通企画課員による交通安全教育機器「危険予測トレーニング」
スクリーンに映し出された動画を見ながら、危険を察知したときに事前に渡されたボタンを押し、その結果を検証していきました。
ボタンの番号で自分が押した箇所を確認していくのですが、全部で7箇所の危険箇所に対し、数回だけだったり、中には20箇所以上で押したりと人によってかなり差があることが分かり、また、自分の現在の危険予測能力を確認することができました。
参加した皆さんは危険箇所を少しでも見逃さないように食い入るような目線で画面に見入っていました。
安全運転に努めますの声
参加者からは、
○車の運転は危険と隣合わせということ
が改めて分かった。
○車は生活する上で、とても大事なので
注意をしていきたい。
○事故を防止するには、危険を予測する
運転が大事だと分かった。
など多くの声が寄せられ、交通事故防止の注意喚起ができました。