久保田町内の空き家対策や水辺の活用を検討する「久保田まちづくり研究所」の、2025年度最初の意見交換会が5日、久保田公民館でありました。前年度の活動総括と、今年度の活動方針を確認しました。 会で荒巻軍治代表は「2月に空き家相談会を開いた事が大きな成果だった」とし、今後どうつないでいくか仕組みづくりを課題としました。また、蛍放流やバーベキューを開催した徳久自治会の水取井樋周辺や嘉瀬川右岸、香椎神社の導水等についても意見交換しました。 この日は佐賀市都市政策課空き家対策室も参加しており、今後は久保田町外に住む人が久保田へ住むことを検討している人たちの掘り起こしや、付加価値をつけてアピールしていくことの重要性などが提案されました。