嘉瀬川右岸の有効活用を　社会実験でバーベキュー体験

　久保田町徳久の水取井樋横で1日、土地の有効利用の社会実験としてバーベキュー体験がありました。久保田まちづくり協議会や、周辺地域の家族などが参加して、飯ごう炊飯や焼肉などを楽しみました。 　イベントは、町内の空き家対策や魅力づくりに携わる久保田まちづくり研究所(荒牧軍治代表)が主催。バルーンフェスタや防災訓練など利用の多い嘉瀬川左岸に対して、利用の少ない右岸の土地を有効利用するために行いました。車を停めるスペースやテントを張る敷地が十分かどうか、近隣の徳久公民館で水道やトイレが不自由なく使えるかなど確認しながら、実際にバーベキューを行いました。 　久保田まちづくり研究所ではこの他、周辺の水路などを遊び場として利用できるか、ホタルの放流が可能か、またキャンプも行えるかなど、この土地の有効活用を考えていきます。 　※今回は社会実験のため、参加は関係者に限定させていただきました。また、森永建設様から肉のご提供をいただきました。ありがとうございました。