上分二地区の「天神堂橋」の近くに、国の施設があります。
国土交通省が設置している「雨量計測所」です。ダムの周辺の雨量を計測する施設です。
佐賀市内には、佐賀国道事務所(新中町)、嘉瀬川(久保田)、古湯(富士)、名尾(大和)、宇渡(富士)、嘉瀬川ダム(富士)、平松(三瀬)、古場岳(富士)、杉山(富士)、と久保泉町川久保の馬責馬場、の10か所に設置してありますです。
気象庁が設置しているアメダスとは異なりますが、防災・減災につながる大事な施設です。
さて、「馬責馬場」がなんと読むのか、というご疑問はナイスです。別の機会にいろいろな話題とつなげますね。
橋の名前にある「天神堂」は近くにあるそうですので、違う機会にでも紹介します。どんな天神様がいらっしゃるのか楽しみです。
そこから少し下って、勝宿(かしゅく)神社の東側に神代(くましろ)家関連の城山(川久保城山とか平原城山とか言われているようです)があります。スケッチで取材登山する前の下見をしてみました。標高は124メートルです。近づく道路はすべて両サイド動物避けフェンスでいわゆる「激せま」です。
九州北部地方が梅雨明けしたとみられる、と発表がありました(7/22)。これからは熱中症警戒の時期がしばらく続きます。屋外での作業などに従事される皆様、じゅうぶんにお気を付けください。屋内でも高齢者等の熱中症報告が続いています。適切にエアコンを使用されて、体調管理をお願いいたします。