かんぎょうまる、だと思っていましたが「せきぎょうまる古墳」でした。小学校の時に習いましたね、「湯桶読み(ゆとうよみ)」。
説明は「佐賀の歴史・文化お宝帳」を参考にしました。
西南向きの全長55メートルの前方後円墳。ということは、いわゆる鬼門(北東)を意識してあるようですね。内部主体は短い羨道(せんどう)をもつ横穴式石室で、後円丘の前半に位置し北側くびれ部に向かって開口。石室は長さ4.35メートル、幅2.8メートル、高さ2.65メートル。関行丸古墳は未盗掘墳でしたので、いろいろなものが出土しています。
※佐賀弁で解説......未盗掘=な~んにもおっとられとらん