くぼいずみスケッチ「上分二付近④」

久保泉公民館

久保泉公民館

上分二地区の通りがかりに気になっていた二か所を紹介します。

一か所目は三神並んでいるところです。

向かって右側は、馬頭観世音菩薩。刻まれた文字もはっきり読めます。

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向かって左は、年月とともに文字がすでに読める状態ではありませんでした。20240711071359-eadf5b7a6d6d154dc2c89d15062c916bbac7f7d7.jpg中央です。四文字が刻まれており、「〇〇神社」。

二文字目が「嶋」なら、「〇嶋神社」とかかなと思いましたが、判別できず。

一番上の文字は今後も研究してみます。つくりは「魚」や「奥」のようにも見えたりします。

そばに川の流れがありますのでヒントになるのかもしれません。

 ※このあと、7月11日に判明。中央は「淡嶋神社」だそうです。なるほど。見えているのは「淡」の字の下の方ですね。

20240711071359-8052e3668e32140894ec42995472964a6e468c3b.jpg20240711071351-2b6bcb91c8962b833c847f456103f326fc73eae2.jpgもうひとつ気になったのは、後ろに積まれている瓦。

もしかして、郷土歌にある「白石原の瓦」?

ロマンは際限なく拡がりますね20240711071352-deea8bbc30062e54c8feb5c4c91b2d1c9ca709e4.jpg

もうひとつずっと気になっていたものを撮影してみました。

勝宿神社の境内、北側です。

ちなみにこの撮影をしたときに、近くからイノシシの大ファミリーがダッシュしました。

総勢6頭は最低でもいたようです。

ひらくち(まむし)には注意して歩いていましたが、自然たっぷりの久保泉を再認識。

勝宿(かつやど、と読みそうですが、かしゅく、です)神社の境内一番北側にひっそりたたずむこの石碑

これまでに読めている文字を羅列します

一番左列は 「明治四十一年 川久保」

右列から「北水分」「何人」「ベカラズ水車営業目的以」「水〇使用」

全文が読めたら内容が判別すると思いますので、もう少しお待ちください。

歴史たっぷりの久保泉地区、毎日感動の連続です 

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