餅つき&しめ縄づくり会

巨勢公民館

巨勢公民館

季節の伝統行事を多くの人に体験してもらおうと、12月22日(日)に餅つきとしめ縄づくりが巨勢公民館で行われました。数十年続く巨勢町の恒例行事です。


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ガスや電気ではなく、かまどで米を蒸すのが巨勢町流。16町区の自治会長と自治公民館長が担当し、手際よく火を起こし薪をくべていました。

小学生や幼稚園児が三々五々集まり、杵を使った餅つきを体験しました。気温が低くどんどん冷めていくもち米。周りの大人は「餅にならん」とやきもきしつつ、「いっち、にっ」とかけ声をあげたり手を貸したりして子どもたちを励ましました。

R6_12_22 餅つき(2).jpg傍らでは子ども会による焼き芋の振る舞いもあり、約180人の参加者がつきたての餅に舌鼓を打ちました。


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しめ縄づくりには小学生の親子など約40人が参加。講師の黒岩さんの指導のもと、周りの人と協力しながら立派なしめ縄を完成させました。

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この日できた餅の一部は、1月13日(月)午前8時からの『巨勢町ラジオ体操会』で振る舞われる予定です。七輪で焼く餅はまた格別なんだとか!お楽しみに。

主催:巨勢まちづくり協議会、巨勢公民館