巨勢公民館の年末恒例行事、『ミニ門松づくり』を12月14日(土)に開催しました。講師の巨勢校区社会福祉協議会のみなさんが、事前に山林から孟宗竹を切り出し斜めにカット。竹の器の中に松竹梅を飾ります。
小学生21人とその家族、計36人が参加しました。はじめに、会長の西村さんが正月飾りの意味と作り方の手順を説明。お正月は年神様が家々をまわるといわれていて、年神様が家を見つけやすいように目印として飾るのが門松だそう。西村さんは「縁起物の松、竹、梅を使うのはルールだけれど、自分らしくのびのびとつくってほしい」と話しました。
子どもたちはときどきおとなの手を借りつつ、小ぶりながら立派な門松を完成させました。金紐や赤い実が加わりぐっと華やかになった門松の出来映えに、満面の笑みを浮かべていました。
主催:佐賀市立巨勢公民館、巨勢校区社会福祉協議会