佐賀城本丸歴史館の武谷和彦さんを講師に迎え、9月30日(月)に佐賀城の歴史を学ぶ講座を開催しました。
日本100名城に選定されている佐賀城は、広大な堀に囲まれた平城で別名「沈み城」ともいい、外堀の総面積は福岡ドーム約3個分もあったそう。廃城後は官公庁や学校施設として活用され堀が埋め立てられていきましたが、小さくなった堀を現在でも見ることができるといいます。武谷さんは、お城の変遷や、石垣や堀に使われた石や板材などについて、写真や古地図をふんだんに使いながら詳しく説明されました。
この講座は、北川副公民館、諸富町公民館をオンラインでつなぎ、3館合同で開催しました。
(モニターの下の段は、北川副と諸富町のみなさん)
(巨勢公民館主催、参加者24人)