令和2年2月7日(金)に、神野小学校で行われた"はばたき「神野のみなさんと昔遊びを楽しもう」"の3年生の総合的な学習の時間に、神野女性の会も福祉部を中心に10名が参加しました。
この学習は、地域の方からいろいろな昔遊びを教えてもらい、よさや楽しさ、苦労、知恵を知るのが目的だそうです。昔遊びの内容は10種類で、神野女性の会は、毎年、ゆびあみを紹介しています。
ゆびあみは、道具(編み棒やかぎ針など)を使わずに指で編むので、いつでも編めて、毛糸は解いて何度でも使えるエコな商品です。
編み物に参加した男女22名は、編み方の説明を聞き、ゆびあみに集中。手を止めずにもくもくと編み、神野女性の会で準備したボンボンに歓声を上げながら、マフラーの先につけて完成させました。(みんなが、編み目の揃ったすばらしい作品を笑顔で披露)
参加した男の子は、「最初、指に毛糸をかける手順が難しかったが、あとは出来た!」と言って、達成感を味わっている様子がうかがえ、ある女の子は、「このマフラーは妹にプレゼントします。」と嬉しそうに話してくれました。
子ども達からお礼の言葉があり、家でも『ゆびあみ』をしたいと言ってもらい、よさや楽しさを伝えることが出来たように思います。
3年生と昔遊びをして、ふれあいの時間を持てたことに、ありがとうの気持ちでいっぱいになりました。