神野まちづくり協議会の防犯防災意識の高いまちづくり部会では、これまで地震災害時の避難場所地図つくり、災害避難時のサバイバル体験研修、避難所運営演習など様々な防災研修を行ってきましたが、今回、12月8日に神野公民館において水害防災の「マイタイムラインつくり」の研修を行いました。マイタイムラインとは、台風等により刻々変化していく河川の洪水避難情報に合わせた避難行動計画であり、これを演習で実際に作成するものです。当日は、武雄河川事務所の地域防災調整官ほか6名、県より2名、市河川砂防課より3名の方々の応援指導を受け8名ずつ6班に分かれてマイタイムラインつくりに取り組みました。令和1年8月28日は佐賀県中南部は大洪水に見舞われました。佐賀市部は内水氾濫によるものでしたが、今回の研修は河川の氾濫(外水氾濫)を想定したものでした。
私たちの町の浸水時の状況を調べます。
台風発生から川の水が氾濫するまで刻々変化していく気象情報に合わせた避難行動計画を立てます。
各自の状況に合わせたタイムラインができました。