2011年3月11日に発生した東日本大震災から今年で14年が経ちます。
北川副地区自主防災実践本部では、犠牲になられた方の冥福をお祈りするとともに、この未曾有の災害の教訓を決して忘れず今後に活かすため、毎年この日の前後に防災訓練を行っております。
3月9日(日)午前8時より各町区で、情報収集・安否確認・避難訓練が行われました。
①自治会長が10時までに、公民館に結果を報告
②北川副校区内30町区ごとの結果を広用紙に書きおこし、全体で共有
③最後に、副本部長より訓練の総括を報告
今回の訓練では、要支援者のうち安否確認ができたのは403名で、96.4%でした。
一時避難所に集合した住民は、校区内全町区の合計で839名、要支援者は104名避難されました。炊き出し訓練も行われました。
給食・給水班が朝8時より参集し、準備をしました。10時頃から、講演会のために公民館に集まり始め、会場がいっぱいになりました。
今回は、気象キャスターの石掛貴人氏が講師ということで、120人が集まりました。【参加者の感想より】
・いつもテレビで観ている石掛さんからお天気のお話を聴くことができてよかった。
・台風や大雨の発生する状況がわかった。県内の災害状況がわかった。
・気象に関してより深く理解できた。もっと時間をとってほしかった。
・天気図の見方などくわしく説明していただき良かった。
・防災に対する意識が向上した。
・ヤフーで気象情報を得ているが、他の方法でも良い情報が得られることがわかった。
参加していただいた皆様、お疲れ様でした。