北川副まちづくり協議会守り伝える部会の主催で、11月30日(土)に「ふれあいまちめぐり」を開催。小学生8名、大人24名、計32名が参加しました。今回の訪問先は、『福満寺』『光教寺』『西宮社』の3ヶ所です。
*福満寺*
福満寺には、県重要文化財に指定されている『紙本著色福満寺古図』と市重要文化財に指定されている『長尾山年譜』が所蔵されています。劣化が激しいということで、今回は見せていただくことはできず、住職から資料を元に説明をしていただきました。
境内にある如来や石仏の説明がありました。
福満寺の説明はこちらをご覧ください。
*光教寺*
光教寺では、所蔵している掛け軸や『五劫思惟如来坐像』を拝観し、住職より由来について説明をしていただきました。
参加者から「ピアノはどんなときに弾かれるのですか?」という質問があり、いつも弾かれている「恩徳讃」を披露していただきました。
光教寺の説明はこちらをご覧ください。
*西宮社*
令和2年に焼失した「西宮社」が再建されました。銅葺きの屋根がピカピカしていました。
日吉宮司から、お宮の由来等の説明があり、お祓いをしていただきました。
市重要民俗文化財に指定されている「石造えびす坐像」は、享保16年(1731年)に造られ、石造としては県内でもっとも古い作品の一つです。
西宮社の説明は、こちらをご覧ください。
【参加者の感想より】
◆北川副町のお寺など詳しく説明があり、勉強になりました。子どもたちにとっても参加してよかったと思います。
◆普段見ることができないところを見られて良かった。
◆それぞれに歴史を感じることができた。
◆お寺や歴史や地域での役割などを知ることができた。北川副校区にはたくさんの史跡やいろいろなものがあることがわかった。