【報告】国スポ・全障スポの出前講座を開催しました！

昭和５１年、佐賀で「若楠国体」（第３１回国民体育大会）が開催されました。
その後４８年を経て、２０２４年、国体が「国スポ」に生まれ変わり、佐賀で開催されます。

スポーツ観戦は、そのルールや見どころが分かればもっと楽しくなります。そこで、総合開会式まで７４日、競技開始まで４４日となった７月２３日（火）、佐賀市の出前講座を開催しましたところ、４３名の方にご参加いただきました。

国スポ・全障スポ推進部の久富副部長様、国スポ・全障スポ総務課の永富様から、佐賀市開催の国スポ１５競技、全障スポ４競技についてご説明いただきました。

講座は、競技の内容にとどまらず、注目の選手や佐賀出身の選手の紹介をしていただくことで親近感が湧き、より興味を惹くものでした。

また、地元北川副校区から佐賀東高校の水球チームが出場することから、地域住民による応援ツアーの計画があります。しかしながら「水球のルールがわかりにくい」という声が上がっていました。

そこで、そのことを国スポ・全障スポ総務課にご相談したところ、当局の粋な計らいにより、佐賀県水泳連盟にお声がけをいただき、当日は連盟の大中様より水球競技のルールや見どころについて、わかりやすく解説していただきました。

その際に、久富副部長様には、水球選手のコスプレまでご披露いただきました。どうもありがとうございました。

【参加者からの声】（抜粋）

・鹿児島での大会をみていたので、水球の説明がわかりやすかった。

・各競技の日程がわかってよかった。水球の内容がわかりやすかった。

・国スポに行ってみたくなった。（友人を連れて）

・各競技の見どころ、注目選手、佐賀出身選手の紹介などより興味が沸く内容だった。特に後半の水球は実践も混じえルール、面白さがよく伝わってきた。ぜひ応援に行かなくては〜という気になった。

・佐賀市内で開催される競技を是非観戦、応援したくなりました。水球のことはあまり知らなかったがルール、見所を少しでもわかって興味がわきました。

・水球の説明の時に用具（ボール、着衣）を持参されたのは良かった。

以上になります。ご参加いただきありがとうございました。

会場に行けばそこにしかない楽しみがあります。
SAGA2024を盛り上げる気運を、更に大きく高めていきましょう。