南佐賀に校区9番目のコミュニティカフェが、誕生しました。8月27日午前10時から公民館に町区民ほか関係者60人が出席して盛大に設立式が行われました。会の名称は南佐賀公園のシンボルだった楠の大木にちなんで「くすの木」(会長入柿良隆)と命名しました 設立式では入柿会長が「地域交流イベントとしてカフェを活用していきたい、皆さんからアイデアを募り、だれもが参加しやすい会を目指します」とあいさつ。校区社会福祉協議会の中野伸芳会長、市社会福祉協議会の鈴木幹太さんが「誰もが参加できる楽しく集まっていただける会にしてください」とそれぞれ活動への期待を込めお祝いの言葉を贈りました。 式終了後1チーム3人で「いごてだま」ゲーム行い子供も大人一投ごとに歓声があがり試合は盛り上がりました。また参加者は購入したポップコーン機、コーヒーメーカーを使いコーンをつくり、いれたてのコーヒーをいただきながら交流を深め、会話を楽しみました。 会の運営は、自治会役員と民生・児童員、子供会、福祉協力員、女性の会、班長会の17名で構成して、運営されます。カフェは年4回の開催が予定され、12月にはクリスマス会を計画されています。(社会福祉協議会・山下龍男)