令和2年11月29日(日)佐賀県立佐賀東高校にて、佐賀市総合防災訓練が実施されました。
今回の防災訓練は担当地区に北川副地区が選ばれたため、北川副地区自主防災実践本部の役員を中心に参加しました。
今回の防災訓練では、大雨による洪水・内水氾濫が発生し、人的・建物被害が発生したとの想定で、新型コロナウイルス感染症拡大防止に配慮した避難所の開設・運営の訓練を行いました。
【避難所で使用する資機材の説明を聞いている様子】
新型コロナウイルスだけでなく、プライバシーなど様々なことに配慮されており、細かいところまで工夫が施されておりました。
【避難所開設訓練の様子】
初めて扱う資機材ばかりでしたが、どれも簡単に組み立てることができました。そして、簡単に片付けることもできました。
【避難所運営訓練の様子】
避難者を指定のエリアに誘導することに精一杯で、受付待ちの避難者が密集してしまい、3密の回避がうまくできなかったなどの課題がありました。感染症への対応を含めた避難所運営は難しかったです。
今回の防災訓練は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して、例年より規模を縮小しての開催となりましたが、勉強になることも多く、この経験を糧に今後の災害への対応に備えていきたいと考えたところでした。
参加された皆様、大変お疲れ様でした。