7月28日(土)、北川副小学校グラウンドで「北川副校区ふれあい夏まつり」を開催しました。
この夏まつりは毎年7月下旬に開催し、模擬店の活況はもちろん、園児たちの踊りや北川副小金管バンドの演奏など子供たちも楽しく活躍し、まつりを盛り上げています。
今年は猛暑が続く夏にもかかわらず、風が吹いていたこともあり、快適で過ごしやすい夏まつりとなりました。
夏まつり準備は、朝9時から開始します。
準備は北川副小学校、城南中学校、佐賀東高校の
ボランティアのみなさんに協力していただきました。
午前中でテント設営完了。
午後5時。夏まつり開始です。
はじめに北川副まちづくり協議会ふれあい部会の
俣野部会長から開会の挨拶がありました。
子ども神輿。
暑さに負けず、多くの子供たちが参加して盛り上げてくれました。
北川副小学校金管バンドのみなさん。
楽譜が飛んでしまうくらい強い風が吹いていました。
キッズダンスの踊り披露
今回は北川副以外で練習している子供たちと合同で20人以上が参加し、
観客も応援やスマホでの録画に気合が入っていました。
まつりを盛り上げるのはやはり園児の踊りです。
愛の泉こども園、北川副こども園、小部保育園の園児たちが
保護者や地域の皆さんに練習の成果を見せる晴れ舞台です。
今年初参加のエイサー演舞。
2か月間の猛練習成果で完成度の高い踊りを披露しました。
沖縄の音楽は夏にピッタリです。
夏まつりは北川副校区みんなのまつりです。
特別養護老人ホームからも見学に来られました。
7時を過ぎ、過ごしやすい気温になっています。
夏まつりは見るだけではなく、参加して楽しむこともできます。
スリッパ飛ばし大会。
コーンの近くにスリッパを飛ばした人が優勝!お菓子がもらえます。
日も暮れ、模擬店は大盛況のうちに次々と売り切れになった頃
みんなで夏の夜に総踊りをしました。
やぐら中央では女性の会の人たちが踊りの手本となってくれました。
踊りを覚えていない人でも大丈夫です。
長い時間をかけて夏まつりを準備してきましたが、終わってみればあっという間でした。
心配していた雨による中止はありませんでしたが、連日の猛暑、加えて台風接近と、例年になく注意や配慮が求められました。
夏まつりが盛況のうちに終わったこと、そしてみなさん無事に過ごされたことにほっとしています。