こんにちは。北川副校区社会福祉協議会の古賀です。
北川副校区社協では、11月20日(金)と12月7日(月)、校区を東西に分けて「ふれあいの集い」開催し、たくさんの高齢者の皆様に参加していただきました。
毎年、お食事や余興で賑わうふれあいの集いですが、今年はまず北川副小学校2年生全員による「おだんごを作りました」から始まりました。紙で作った大きなお餅や団子を使って団子作りを表現し、みたらし団子ときなこ団子が出来上がると、会場から温かい大きな拍手がいっぱい。「おいしそうね~」の声があちらこちらから聞こえました。2年生のみなさん、大きな声で元気良くできましたね。高齢者の皆さんにもその元気が伝わりましたよ~。
トークショーでは、ゲストの歌とお話に笑顔がはじけます。大正琴の演奏は、哀愁を帯びた音色がみんなの胸に優しく染みわたりました。
昼食は・・・かしわ飯とお吸い物、それにたくさんの料理が詰まったお弁当です。女性の会の皆さんの手作りの愛情料理です。
昼食後のお昼休みはおしゃべりタイム。前後左右はもちろん、離れたところにも行っておしゃべりに花が咲きました。
午後一番は日舞です。ビシッと洗練された踊りに見とれる人々。誰もがうっとりと見入っています。その次は、女性の会の皆さんによる面浮立と東京スカイツリー音頭の踊りです。知り合いの方を見つけて、近所の方も応援されていました。
あっという間に時間が過ぎ閉会となりましたが、高齢者の方々はどなたもニコニコ顔で帰っていかれます。「また来年も会いましょう~」と知り合いと握手をし、肩をたたき合う人たち。その笑顔に、私たちスタッフも嬉しく、「楽しんでいただいてよかった!」という気持ちになりました。参加者の皆さん、本当にありがとうございました。また来年お会いしましょう。