10月22日(月) 第1回 金立さが学は、「吉野ヶ里遺跡の発掘―見えてきた女王卑弥呼の宮殿と邪馬台国の姿―」と題し、佐賀城本丸歴史館 七田忠昭 館長を講師にお招きし、開催しました。
古代史最大の謎といわれる邪馬台国論争。吉野ヶ里遺跡の発掘により、邪馬台国について、はじめて発掘によって得られた情報と比較することが可能になったといっても過言ではない、とのこと。東アジアの中心中国との外交、それを裏付ける文物、遺構などについて映像と共にわかりやすく説明していただきました。
七田館長によれば、吉野ヶ里遺跡は邪馬台国の中心集落跡か!?⇒「可能性は大!!」とのことでした。
参加者の皆さんからも、質疑応答の中でさまざまな質問があり、古代史ロマンをかき立てられますね。
次回第2回金立さが学は11月22日(金)10:00~「神代家伝記」として開催します。
男性の参加者も多かったです
七田館長の熱いお話に引き込まれました!
今後も「吉野ケ里遺跡」から目が離せませんね