9月15日(日)川上サマーフェスタ(主催:川上小PTA、川上校区まちづくり協議会子育て部会、よかやっこ大和)が開催されました。季節はずれの暑さに対応するため急遽内容を一部変更し、時間の短縮や日射しを遮るテントの増設、エアコンを入れたクーリングルームを開放するなどの対策の中、96名の児童が「ヤマメのつかみ獲り」や「水鉄砲大会」等を体験しました。
ヤマメのつかみ獲りでは、おそるおそるヤマメに手を伸ばす子が多い中、躊躇なく飛び掛かり素早く捕まえる子もいて周りを驚かせていました。素手で魚に触れる貴重な経験に子ども達からは大きな歓声が上がっていました。ヤマメは後で皆で食べていましたが、普段は魚嫌いという子もおいしそうに食べている姿に「食育」としての意味合いも感じられました。
水鉄砲大会では6~7人ずつのチームに分かれ、相手の的をめがけて攻撃します。仲間のピンチを救うため自分が狙われるのを覚悟で突撃している"勇者"もいました。
PTAやPTAのOBのみなさん約40名が手分けして、それぞれの持ち場を担当し運営にあたっていました。子どもの笑顔から元気をもらいながら大人のみなさん自らも楽しんでいる様子があちこちで見られました。