9月26日(木)、講演会子どもの権利と地域づくり「地域の役割と新しい期待」(佐賀市立川上公民館主催、大和町社会人権同和教育推進協議会共催)を開催、民生委員児童委員や自治会長、学校関係者ほか一般住民など96名が聴講しました。子どもへの暴力防止・発達支援・子育て支援の活動実績豊富なNPO法人にじいろグループ事務局長の高松哲人氏が子育て環境の変化、独りよがりな子育てに気づくこと、子どもは権利の主体者だと認識すること、対話の大切さ等について事例を用いて分かりやすくお話しされました。受講者からは「もっと早く聴いておきたかった」、や「反抗期ではなく混乱期として理解し子どもと向き合うことが大切だと分かった」といった声が聞かれました。
また、前半の部終了時には川上小4年生61名が「Belive」など人権をテーマにした合唱を披露、まっすぐな歌声に会場から大きな拍手が送られていました。