大願寺にお住いの横尾信雄さんがまたも快挙!第二十六回全日本川柳誌上大会で2賞に輝く

川上公民館

川上公民館

全国から応募された14,760句の川柳の中から、6賞の中の最高賞「令和柳多留賞」に輝かれました。また、6賞の中の一つ「全日本川柳誌上大会賞」にも輝かれました。
6月16日(日)広島のJMSアステールプラザで行われた授賞式に出席された横尾さんは、川柳を始めて二十数年、栄誉ある賞を戴いて、この喜びを糧にこれからも益々川柳の普及と作句に励みたいと意気込まれていました。

「令和柳多留賞」
課題「熱心」 ・・・ 結論が出た一番鶏が鳴いた
話し合いが夜を徹して熱心に行われた。そして結論が出た時は、一番鶏が鳴いていた。575では無く、773の句またがりの句である。

「全日本川柳誌上大会賞」
課題「ケア」 ・・・ 零下二度今日は海馬を休ませる
今日は余りにも寒いので、日ごろ使い過ぎている海馬(学習能力に関わる脳の器官)を休ませて、ケアしようという句です。
20240716152314-458a917448853070d1ec6ff38958851ca11cef93.jpg