3月21日(月)第4回ゆっつら~と川上フットパスを行いました。コロナまん延防止が解除され、桜のつぼみも膨らむ陽気の中、40名を超える皆様の参加を頂きました。本当にありがとうございました。9時から、惣座橋の下のリバーサイドパークで受付。川上小学校の校歌に歌われる川上川の眺めながら、與止日女神社~十可亭~肥前国庁跡までをゆっつら~と散策しました。
川上峡春祭り(3/13~5/23)の鯉のぼりです。
佐賀市文化振興課の谷澤さん(川上校区在住)に今回も同行頂きました。與止日女神社の社殿は、1816年鍋島氏が再建したものだそうです。瓦にその証が見られます。また、社殿西横のこの手水撥?は、鎌倉時代にあった三重塔の礎石だそうです。
十可亭では、10代鍋島直正がこの川上峡の風景を楽しまれたそうです。
左岸の川辺に降りる所には、「川上軌道」の記念碑があります。昭和3年にバスに交換するまで、佐賀市神野~川上都渡城をミニSLの軽便機関車が走り川上やお不動さんの行楽お参りに活躍したそうです。
肥前国庁跡では、熱いお茶と白玉饅頭の接待を受け、展示館を見学しました。
肥前国庁南門の扉を開けてもらい集合写真を撮りました。南大門に通じる道は、今は一枚の大きな畑真っすぐ伸びているのがわかります。正殿はパワースポット!とか、皆さんお力を頂いていました。