7月18日(水)夕方、無病息災を祈願する川上地区の地域行事といたしまして、「茅の輪(ちのわ)くぐり」の神事が、與止日女神社で行われました。
茅の輪は、数日前に地区の有志の方が茅を束ねて作り、同神社拝殿前に設置したものです。
くぐる時は、神社の神職がイラストを用いてくぐり方を案内、そして短歌を唱和。続いて神職を先導に、左回り→右回り→左回りと合計3回回りながらくぐり、拝殿に進んで参拝しました。
もともと茅の輪くぐりは、罪や穢れを祓い清める夏越(なごし)行事として、6月30日に各地の神社で行われることが多いのですが、当地は由緒に倣い、毎年この日に行われます。
引き続き神社境内では盆踊りが行われ「川上峡音頭」「炭坑節」など、地域の方が曲に合わせ輪になって踊りました。
厳しい猛暑が続いていますが、皆様この夏を無病息災で過ごせますように。