土曜授業は、みんなで楽しむ音楽会でした♫

平成29年度の第一回目の土曜授業1〜2時間目は、『音楽鑑賞会』がありました。保護者の方々も一緒に楽しめる音楽会でした。 9つのプログラムの中で「聴いて・感じて・気づいて」の前半戦と、「歌って・感じて・気づいて」の後半戦とで、子供達は60分の時間もあっという間の様でした。演奏して下さったのは、《佐賀の歌う母ちゃん》こと吉武愛子さん率いる「♭5（ふらっとふぁいぶ）」の皆さん。ティーンズミュージカルSAGAの音楽を作ってある音楽家（ピアノ）の江口朱美さん、佐賀県内で音楽療育活動をされているシンセサイザーとパーカッションの古賀千代子さん、3人ステージはお楽しみがたくさんでした。 コレは、「三ツ矢サイダーの歌」を歌いながら、みんなで手遊び。大人の皆さんにも脳トレの効果抜群で、大盛り上がり。そのほかにも「あいうベー体操」で、舌の運動しながら歌って、風邪予防に効果があるという事も教わりました。子供達は、変顔になるからと恥ずかしがる子も、みんなを笑わせようと大げさにやってくれる子もいて、会場はずっと和やか。 「どんな色がすき」の替え歌「どんな夢がある」では、各学年から2人ずつランダムに当てられ、みんな歌っている吉武さんに群がったり、笑ったり、「きっときっと叶うよ、いつかきっと、〇〇君の夢」と言われると本当に叶いそうだと喜んでいました。保護者の方々や先生にも聞きに行かれて、子供達も先生の夢を聞いて大盛り上がりでした。 川上小学校の校歌を、色んな曲調にアレンジされたものも、みんな興味津々になって聴いていました。 最後は、「♭5ふらっとふぁいぶ」オリジナルの歌《はじまりのうた》で全校生徒で大合唱。1〜2年生が「エーオ！」と言うと、3〜4年生が「エーオ！」と答えて、途中から5〜6年生が「ラー、ララッラー、ララッラー、レッツビギン」というコーラスが乗っかります。全校生徒で作り上げるこの響きは、みんなの心の中に音楽の楽しさを改めて感じさせたのではないかなと思いました。 土曜授業では、色んな体験を通して、子供達が色んな学びを経験していくのでしょう。 音楽会の後の子供達の顔は、生き生きとして素敵な笑顔になっていました。さ