令和7年1月10日(金)講師に千住雅彦氏を招き、こんにゃく作りを行いました。今回は、灰汁水(稲藁やゴマ殻、そば殻などを燃やしその灰を水に入れ、何度もこしたもの)ではなく、凝固剤(炭酸ナトリウム)を使いました。こんにゃく芋の皮を剥きすぎて真っ白。少し重量が減ったからか?混ぜていてもなんだか柔らかい。こんにゃくの素と混ぜ合わせてもまだ柔らかい。時間を置き、切ったこんにゃくを熱湯の中でぐつぐつ30分。なんとこんにゃくは、崩れることなく無事に出来上がりました。刺身こんにゃく、おでん、豚汁、煮もの等どんな形で食されたのでしょうか?
こんにゃく芋のすりおろしは、ぬるま湯と一緒にミキサーで。
お湯でといた凝固剤を加え更にまぜまぜ
バットに流し成形し時間をおいた後、熱湯の中でグツグツ(灰汁ぬき)
真っ白だったこんにゃくに少し色が付き、硬さを心配してましたが無事に完成しました。
買うものだったこんにゃくが自分で作れるんだと喜びのある講座となりました。