日にち:11月21日(木)
研修場所:旧高取邸、諏訪神社、大村神社
参加者:23人
今年度も春日リフレッシュ大学・花とみどりの教室合同で現地研修を開催しました。
旧高取邸(国指定重要文化財・旧高取家住宅)は、杵島炭鉱などの炭鉱主として知られる高取伊好(1850〜1927)の邸宅で、約2300坪といわれる広大な敷地に、大きく2棟の建物が建っています。和風を貴重としながら洋間をあわせ持つ近代和風建築の特色を備え、大広間には能舞台を設けるなど独特なつくりになっていてました。
また、杉戸絵や欄間など見どころが多く、外の景色も素晴らしく大変満足されていました。
お昼休憩を挟み、諏訪神社、大村神社の名木・古木をめぐりました。
諏訪神社のクスノキ、大村神社のイチョウ(樹齢300年)、クスノキ(樹齢800年)はどれも大変迫力があり、秋晴れの中、充実した研修ができました。